生まれてくる赤ちゃんの百日咳感染を予防するワクチン接種のお知らせ
全国で百日咳患者が増えているようです。
妊娠中にワクチン接種することで、生まれてくる赤ちゃんの感染を予防することができます。
詳しくは妊婦健診受診の際にお申し出ください。
1回 7700円(税込)
◆百日咳はたいへん感染力が強く、多くは家族からの感染と考えられています
◆かぜのような症状で始まり、コンコンと咳が続くようになると、抗菌薬でも症状を止めることができません
◆母親からの免疫が十分でなく、乳児期早期から罹患する可能性があり、特に生後2か月以下の赤ちゃんが罹患するとたいへん危険です
◆赤ちゃんへのワクチンは生後2か月からなので、予防のためには妊娠中の母親への接種が重要です
◆妊婦27週~36週の接種で、生まれてくる赤ちゃんに抗体が届きます
◆過去にワクチン接種をした方でも、妊娠ごとの接種が推奨されています