軽いものから、寝込むほどひどいものまで、どの世代の女性からも良く聞かれるお悩みです。婦人科疾患であり、ホルモンの過剰分泌などが原因で起こります。また、特に気を付けておきたいのが『冷え』『栄養不足』が原因でもあるという点です。鉄分、亜鉛などのミネラル不足で、月経前後に体調を崩される方もいます。
病気のために生理痛を感じる場合もあります。『子宮筋腫』『子宮腺筋症』『子宮内膜症』などは、自分では気づかないうちに発症します。生理のときに痛みを感じる以外にあまり自覚症状がなく、いつの間にか、徐々に進行していきます。
まずは生理痛の原因を調べることが大切です。症状を見つつ体質に合わせながら、治療していきます。
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