「寝つきが悪い」「眠りが浅い」など、睡眠の悩みを持つ女性が増えています。食べること同様、眠ることは健康にとって欠かせないもの。睡眠不足が続くと、日中のパフォーマンスが悪くなりますし、太りやすくなります。不規則な生活や、昼間太陽の光を浴びないことが睡眠ホルモン「メラトニン」を減らします。このメラトニンは妊娠にも影響します。
睡眠が週40時間以下という生活が続くと、仕事への集中力が下がる、カラダの不調を感じるなど様々な弊害が起きてきます。睡眠時間が少ないと、食欲を抑えるホルモンが減って空腹感が増すため、食べる量が増えて肥満にもつながります。また、自律神経のバランスが崩れ、生理不順や高血圧などを引き起こす可能性もあるので注意が必要です。質の良い睡眠をとるために下記のような工夫をしてみましょう。
①就寝前に体内の温度を上げ過ぎない。
②コーヒーやお茶ではなく牛乳を飲む。
③寝室の環境を整える。
④日中適度な運動を心がける
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